第1試合 GIOCATOREGirls Soka Futs A

 

第2節の初戦はともに第1節が2分2敗だったGIOCATOREGirls Soka Futs A戦。しかも第1節は両者ともに無得点。しかしこの試合は衝撃的な展開となります。昨年から得点力不足に泣かされてきたGIOCATOREですが2分50秒、新人柳原選手のゴールであっさりと先制します。更にその後も柳原選手のゴールラッシュは止まりません。5分30秒に2点目を決めると、中村選手のゴールを挟んで8分35秒に3点目。初出場の試合でハットトリックを達成。この柳原選手のプレーに圧倒されたのかGirls Soka Futs Aは得点を奪えぬまま試合終了。4−0でGIOCATOREが今期の初勝利をあげました。

 

MEP:柳原美和子(GIOCATORE)  得点者:(GIOCATORE)柳原3、中村

 

 

第2試合 PNUTSJSR

 

第2試合は前節にも対戦があったPNUTSJSRの一戦。PNUTSの選手達はリーグ戦にも慣れてきてはつらつとしたプレーを見せてくれ、前節負けたと思えない互角の戦いが展開されます。しかし後半から小竹選手が登場するとJSRの攻撃時間が長くなります。そして迎えた7分過ぎ、その小竹選手が決勝ゴール。1−0でJSRが勝利しています。

 

MEP:小竹里奈(JSR)  得点者:(JSR)小竹

まずは前半をお送りしたいと

 

 

第3試合 RCCJ.W.F.C.


第3試合にはこのリーグが始まった年から参加してくれている2チームの対戦。今期の初対戦です。こリーグ戦とは関係ありませんが1週間前に開催されたワンデイカップで詳しい思いをしたJ.W.F.C.が立ち上がりから積極的に仕掛けます。しかしRCCも守備陣が安定したプレーを見せ、J.W.F.C.にゴールを割らせません。そんな試合は最後まで両者譲らずスコアレスドロー。得点シーンは見られなかったものの展開の早いナイスゲームだったと思います。

 

MEP:三村沙織(RCC)  得点者:なし

 

 

第4試合 Girls Soka Futs BGIOCATORE

 

今期のAfflus Leagueは8チームで行われますが、毎回1チームがお休み。第1節がお休みだったGirls Soka Futs Bが今節から加わり8チームが揃いました。そのGirls Soka Futs Bの初戦。対戦相手はこの日の初戦で大勝しているGIOCATORE。しかし先制したのはGirls Soka Futs B。開始1分も経たない間に

田選手のシュートが決まります。「Girls Soka Futs Bはやるな!」と思った矢先、GIOCATOREが植竹選手の久々のゴールで同点に追いつきます。そしてここからは初戦同様GIOCATOREのゴールショーが始まります。柳原選手が2ゴール、更には松本選手も決めて4−1。ひとりの選手の出現でこんなにもチームが変わるのか?と驚かされた一戦となりました。

 

MEP:柳原美和子(GIOCATORE)  得点者:(GIOCATORE)植竹、柳原2、松本 (Soka A)多田

 

 

第5試合 Girls Soka Futs APNUTS


今期からAfflus Leagueに加わった2チームの今季初対決となった第5試合。ここまで両者ともに勝利がないので、早く勝点3がほしいところ。それにはやはりゴールが必要です。そんな試合は朝霞の大会の少し先輩となるPNUTSが内村選手のゴールで先制。その後は両者一進一退。1−0でPNUTSが嬉しい初勝利をあげました。しかしこの両者、試合中も声が出ていてとても好印象のチームです。Girls Soka Futs Aにも早く勝利をあげてもらいたいものです。

 

MEP:内村麻紀(PNUTS)  得点者:(PNUTS)内村

 

 

第6試合 JSRJ.W.F.C.

 

今期の幕開けはこの2チームの対戦でした。結果はJSRの勝利。連覇が目標のJ.W.F.C.としてはお絶対に連敗は避けたいところ。もちろんJSRも初優勝のためには倒さなくてはいけない相手。ということでこの試合も熱い試合となりました。しかし前半は両者得点は入りません。そんなゲームが動いたのが5分45秒、J.W.F.C.の渡邊選手の強烈なシュートがJSRゴールに突き刺さります。その後JSRも反撃に転じますが村松選手の好セーブもあり得点を奪う事ができません。それどころか試合終了間際に小口選手にも決められ万事休す。J.W.F.C.が開幕戦の雪辱を晴らしました。

 

MEP:村松玲奈(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)渡邊、小口

 

 

第7試合 RCCGirls Soka Futs B

この日から参加のGirls Soka Futs Bは敗れたものの初戦でも開始早々先制ゴールを決めています。そしてこの試でも同じようなシーンが再現されます。開始20秒も経たないうちにGirls Soka Futs Bが先制。決めたのはまたも多田選手。これにはRCCも苦笑いでしたが、1分過ぎにすぐさま大河原選手のゴールで同点に追いつきます。更に内桶選手の技ありゴールなど2ゴールで3−1とGirls Soka Futs Bを突き放し、前半のうちに逆転したRCCが3−1で勝利。後半は怪我から復帰の吉田選手が何度もシュートを放つも決まらなかったのはご愛嬌か・・・

 

MEP:内桶彩(RCC)  得点者:(RCC)大河原、内桶2 (Soka B)多田

 

 

第8試合 GIOCATOREPNUTS

 

この日絶好調のGIOCATOREの3試合目。対戦するのはひとつ前の試合で今期の初勝利をあげたPNUTS。そんな試合は終始GIOCATOREペースで試合が進みます。序盤こそGIOCATOREを無得点に抑えていたPNUTSですが、5分44秒にオウンゴールで先制を許すと、7分54秒に中村選手にも決められ万事休す。ここまで5ゴールをあげている柳澤選手に決められなかった点は評価に値すると思います。

 

MEP:中村桃子(GIOCATORE)  得点者:(GIOCATORE)中村、OG

 

 

第9試合 Girls Soka Futs AJ.W.F.C.

 

第9試合は前節も対戦があったGirls Soka Futs AJ.W.F.C.の一戦。前節はJ.W.F.C.が貫録を見せて快勝していますが、この試合もJ.W.F.C.ペース。さすがに昨年の優勝チーム。昨年ほど簡単に得点を奪うことはできませんが、4分過ぎに小森選手が軽快な動きから得点を決めると、試合終了間際にも松浦選手が試合を決める2点目をゲット。Girls Soka Futs Aは前節のリベンジはならず。それより開幕してから1点を取っていないことが非常に気になります。

 

MEP:小森真帆(J.W.F.C.)  得点者:(J.W.F.C.)小森、松浦

 

 

第10試合 JSRGirls Soka Futs B

 

今節からの登場となったGirls Soka Futs Bですが、まだ勝点がありません。そろそろ勝点をあげたいところですが、対戦相手は今季好調のJSR。試合前半こそ相手に得点を許さなかったGirls Soka Futs Bでしたが、5分過ぎから小竹選手のゴールラッシュが始まってしまいます。5分00秒、7j分20秒にシュートを決めると、試合終了直前にもとどめの2ゴール。昨季は怪我で前半戦を棒に振った小竹選手ですが、今期は開幕から好調を維持。まさにエース級の活躍と言っていいでしょう。

 

MEP:小竹里奈(JSR)  得点者:(JSR)小竹4

 

 

第11試合 RCC対P✩NUTS

 

第2節も終盤戦、P✩NUTSの第2節最終試合は上位争いをしているRCCとの一戦。P✩NUTSは試合を見るたびに個々の実力が上がっていると感じますが、この試合はそれ以上にRCCがよかった。特に怪我から復帰した吉田選手が自ら復活を祝う2ゴール。更には渡耒選手にもリーグ初ゴールが記録されると最後は芝山選手のPK弾も決まり4−0。今年のRCCには誰もがゴールを決められるという強みがあります。次節がお休みなのが残念な位。P✩NUTSは1勝3敗で第2節を終えています。

 

MEP:吉田茉莉(RCC)  得点者:(RCC)吉田2、渡耒、芝山(PK)

 

 

第12試合 GIOCATOREJ.W.F.C.

 

今節、急に覚醒したGIOCATOREの最終試合。相手は強敵J.W.F.C.GIOCATOREはここまで3連勝したものの、上位チームとの対戦がなく、この試合が本当の実力を示す場となりました。が、それが本物だとわかるのにあまり時間はかかりませんでした。3分58秒に3連勝の立役者柳原選手が難なく先制ゴールを決めてみせます。その後J.W.F.C.も攻撃に転じますが、中盤は柳原選手に支配され、ゴレイロから相手ゴール前へのロングボールで活路を見出すのが精いっぱい。結局試合は6分17秒に柳原選手のこの日7ゴール目が決まり2−0。GIOCATOREが勝利するとともに今季初の4連勝を飾りました。なお、この試合でも2ゴールし勝利に貢献した柳原選手がこの時点で今節のMVPに決定しています。

 

MEP:柳原美和子(GIOCATORE)  得点者:(GIOCATORE)柳原2

 

 

第13試合 Girls Soka Futs AGirls Soka Futs B

 

8年目に突入したAfflus Leagueの長い歴史の中で初めて同一チーム同士の対戦となったこの一戦。ここまで両者勝利がありませんが、Aチームは第1節に2引き分けで勝点2を獲得。Bチームも3試合中2試合で先制ゴールを決めており、どちらが勝つか全く予想ができません。そんな事を考えている矢先に、ここまで全試合でゴレイロを務め、初めてフィールドプレーヤーとして出場したAチームの椎葉選手がいきなりゴールを奪って見せます。しかしBチームも防戦一方だった訳ではなく、何度もAチーム陣内に攻め込みますが決定的なチャンスまでは持ち込めません。そうこうしているうちに試合は終盤へ突入。ここでAチームは斉藤選手が立て続けにシュートを決めて3−0。Aチームが本リーグの初勝利を飾りました。Bチームも次回には初勝利をあげてくれることでしょう・・・

 

MEP:斉藤優香(Girls Soka Futs A)  得点者:(Soka A)椎葉、斎藤2

 

 

第14試合 RCCJSR

 

今節もこれが最後の試合。対戦するのは昨季の最終戦で2位を争ったRCCJSR。今期の初対戦となります。今期も上位争いを演じている2チームの対戦という事でお互いに気合の入ったプレーを見せてくれますが、両チームのゴレイロの活躍もありスコアレスドロー。両者勝点1ずつを分け合う結果となりました。この結果JSRは2勝1分1敗、RCCは2勝2分で第2節を終えています。

 

MEP:武藤早苗(RCC)  得点者:なし