第1試合 momozaレディース 対 RCC

 

前節からの登場でいきなり4連勝したmomozaレディースがいきなり第1試合から登場。相対するのはここまで未勝利のRCC。大方の予想ではmomoza有利と言わざるを得ませんが、RCCもい頑張りました。与えた得点は2分24秒#11の1点のみ。やはりRCCの勝利にはゴールが必要ということでしょう。

 

 得点者 (momoza)瀬戸

 

第2試合 J.W.F.C, 対 AMIGO

 

そろそろおしりに火がついてきた昨年の覇者J.W.F.C.。この日は参加メンバーも多くベンチのムードも悪くありません。その効果がいきなり発揮されます。相手ゴールキーパーのミスとはいえ開始早々#4のゴールで先制します。しかしその後すぐにAMIGO#82に決められ同点に追いつかれてしまいます。一瞬沈みかけたベンチを再度盛り上げたのは#51のスーパーゴール。ゴール前での見事なボレーシュートでした。AMIGOは大黒柱の#3不在が響いたか・・・

 

 得点者 (J.W.F.C.)中島 奥川  (AMIGO)高橋

 

第3試合 青短 対 GIOCATORE

 

めずらしく3試合目からの登場となった青短。前節がお休みだったので久々のリーグ戦の試合となります。しかしこの試合は試合巧者ぶりを発揮。#21を中心に攻守の組み立てるスタイルから6分過ぎに#7が先制。7分43秒には#21がフリーキックからゴールを決め2−0。青短の完勝となりました。

 

 得点者 (青短)大中道 佐藤

 

第4試合 J.W.F.C. 対 momozaレディース

 

連覇を狙うJ.W.F.C.としてはどうしても破っておかなくてはならない相手の一つがmomozaレディース。体育大学同士の戦いは前半は一進一退の展開に。お互いに体を張ってゴールを割らせません。均衡が破れたのは7分54秒、#12がエースの働きを見せてくれました。豪快なシュートが決まって先制。このまま勝点3がほしかったJ.W.F.C.でしたが、試合終了間際に落とし穴が待っていました。一瞬のすきを見て放った#27のミドルシュートが無情にもJ.W.F.C.ゴールに吸い込まれ同点に追いつかれます。そして時間がなかったためこのまま試合終了のホイッスル。J.W.F.C.的には負けてしまったような気分だったのでは・・・

 

 得点者 (J.W.F.C.)澤井  (momoza)小曽根

 

第5試合 青短 対 RCC

 

RCCは上位のチームとの対戦が続きます。RCCはこの試合でも守備で相当の頑張りを見せます。更には攻撃面でもシュートを放つなどしますが、青短のキーパーも固い。しかし相手にも得点を与えず強豪青短と勝点1を分け合えるかと思った試合終了間際、#21のシュートがゴールマウスに・・・そして無情にも終了のホイッスル。RCCの初勝利はいつになるのでしょうか・・・?

 

 得点者 (青短)佐藤

 

第6試合 AMIGO 対 GIOCATORE

 

上位陣からはなかなか勝利を奪えない2チーム。この試合はなんとか勝利がほしい一戦でしたが試合は開始早々に動きます。いきなり見事なパスワークからAMIGO#82が決めて先制します。AMIGOのこれまでの得点でNo.1のゴールだったのでは・・・?このゴールがAMIGOに勢いをつけます。5分52秒にも#82が決めて2−0とリード。#82はこの日3ゴール目。MVP候補の筆頭に躍り出ます。なんとか勝点を奪いたいGIOCATOREはその1分後、初出場の#13の初ゴールが決まり1点差に追い上げます。しかしGIOCATOREの追い上げもここまで。AMIGOが2−1と勝利しました。

 

 得点者 (AMIGO)高橋2  (GIOCATORE)公平

 

第7試合 J.W.F.C. 対 RCC

 

ここから今節も折り返し。後半戦最初の対戦はJ.W.F.C.とRCC。この試合もRCCは守備面で頑張りを見せてくれます。最下位チームには負けは許されないJ.W.F.C.は必至の攻撃を繰り返しますがなかなか得点を奪うことができません。しかし迎えた8分30秒過ぎ、J.W.F.C.は間接フリーキックをもらいます。これを#55が直接シュート。これが相手ディフェンスに当たりそのままゴールへ。結局ゴールシーンはこのひとつのみ。1−0でJ.W.F.C.の勝利となりました。

 

 得点者 (J.W.F.C.)吉田

 

第8試合 momozaレディース 対 GIOCATORE

 

GIOCATOREは遅れていた大黒柱の#27がこの試合から参加。その#27がいきなり見せてくれます。1分58秒にまず1点。その後#99のゴール、オウンゴールで逆転を許すも4分22秒に2点目。その後#17のゴールを挟んで6分45秒にも3点目をゲット。7分間でハットトリックを達成します。これで試合は4−2。大いに盛り上がるGIOCATOREベンチ。まだ負けのないmomozaから初勝利かと思われましたが、9分13秒に#8に決められ1点差。そして試合終了間際、GIOCATOREゴール前で奪い合いとなりましたがボールはゴール前に転がり、それを#35が軽く押し込んでmomozaが同点に追いつきました。なんとスコアは4−4。本リーグ戦史上最も盛り上がった試合といっても過言ではありません。しかしGIOCATOREは惜しかった・・・

 

 得点者 (GIOCATORE)唐木3 古橋  (momoza)山口 海老名 西川 OG

 

第9試合 青短 対 AMIGO

 

上位陣から勝利をあげたいAMIGOは再三にわたってしかけますが、惜しいところまではいくもののゴールに結びつけることができません。これに対し青短はこの試合も自分たちのフットサルを貫きます。というのも序盤点数を奪えなくても焦りは全くありません。この試合も5分半まではノーゴールも、#21のゴール、1年生の初ゴールも決まり終わってみれば2−0。上位陣の壁はなかなか硬い・・・

 

 得点者 (青短)佐藤 布施

 

第10試合 J.W.F.C. 対 GIOCATORE

 

ここから各チームの最後の試合。今節最後の試合が終わるとリーグ戦は3か月のお休みとなりますので、ぜひとも勝利して前半戦を終えたいところ。その最初の試合はJ.W.F.C.とGIOCATOREの一戦。この試合もGIOCATOREの#27が躍動します。開始1分も経たないうちに先制ゴールが決まります。その後J.W.F.C.は#4の見事なゴールで同点としますが、GIOCATOREは相手が前がかりになっていて守備が薄くなっているのをつき#27が逆転ゴール。その後J.W.F.C.は必至の攻撃。相手ゴール前で間接フリーキックを得るも生かすことはできず、思わぬ敗戦。逆にGIOCATOREはベンチが大いに盛り上がった貴重な一勝でした。なお、#27は後半の2試合でゴールを量産。今節のMVPにも選ばれています。これに対しJ.W.F.C.は引き分けが多い今季、得点を奪おうという意識が高く、通常固いはずの守備が少しもろくなっていた印象です。是非後半立て直して初の2連覇を目指してほしいものです。

 

 得点者 (GIOCATORE)唐木2  (J.W.F.C.)中島

 

第11試合 RCC 対 AMIGO

 

なぜか毎節、ラストの組み合わせになる両者の一戦。成績はこれまでAMIGOの1勝1分。ただしRCCはAMIGOに対してだけは得点を奪っているんです。この試合でもRCCの今節初ゴールを期待しましたが残念ながら無得点。しかし、守備面での頑張りは相変わらずでこの試合は無失点。得点は奪えませんでしたが今節3失点は2番目に少ない失点です。是非夏合宿などで得点力をアップさせて、早く初勝利をあげてもらえるよう期待したいと思います。AMIGOは後半戦は上位陣を脅かす存在になってくれるとリーグ戦が更に盛り上がると思います。

 

 得点者 なし

 

第12試合 青短 対 momozaレディース

 

今後優勝争いをリードしていきそうな2チームの対戦をあえて最終試合に持ってきた第3節。なんと両者の戦いは今季初。それはお互いに意識していたと思いますが、前へ前へのmomozaに対し自分たちのリズムを崩さない青短。お互いにいいところを出せばそれを相手が消しに行く・・・好ゲームとなりましたが最後までゴールシーンを見ることはできませんでした。結果は第11試合に続きスコアレスドロー。両者の対戦は今季まだ3つ残っています。この直接対決の結果が後半戦全体のカギを握っているような気がします。両チームとも初優勝目指して頑張ってください。

 

 得点者 なし