【第6節】
【第5節】
【第4節】

JSR
 間宮悠貴さん
『2014年度第6節のMVPはJSRの間宮悠貴さんです。最終節の最大の見どころはJSRとRCCのどちらが2位になるかという事でした。なので今回はチームを準優勝に導いた選手がMVPの湯力候補だろうと思い全試合を見ていました。結果はご存じの通り、JSRが逆転で2位に入った訳ですが、今節の5試合すべてでゴールマウスを守り続けたのが間宮さんでした。しかも失点はわずかに「1」。間宮さんは前期も第4節にMVPを受賞しており今期唯一の2年連続受賞者となりましたが、安定感という意味では昨年を大きく上回ったのではないかと思います。前節は腰痛でお休みしましたが、彼女がいるいないでチーム戦術も大きく変わります。それだけチームには欠かせない存在だと思います。来年も3年連続受賞そして優勝目指して頑張ってください。』
J.W.F.C.
村松玲奈さん
『第5節のMVPはJ.W.F.C.の村松玲奈さんです。今節はこれまでで最多の16試合を行いました、その中からMVP1名を選ぶのは大変でしたが、最終的に村松さんを選出しました。第5節、J.W.F.C.は5試合を戦いましたが、成績は負けなしの4勝1分。しかも失点は僅かに「1」。その成績を支えたのが全試合でゴレイロを務めた村松さんだと思います。相手のシュートをブロックするだけでなく、しっかり声をだしチームを鼓舞。後方からの指示はチームメイトも心強かったはず。J.W.F.C.が最終節を待たず今期の優勝を決められたのも彼女の活躍があってこそだと思います。今期のMVPは攻撃で目立った選手を中心に選出していましたので、守備で貢献した選手が受賞できて主催者の私も嬉しい限りです。おめでとうございます。』
D.T.M
宮脇めぐみさん
『夏休みの中断を挟んで再開した第4節のMVPはD.T.Mの宮脇めぐみさんです。毎年、後半戦の始まりは各チームがどんな感じに変わったかを楽しみに見るのですが、私から見て最もよくなっていたのはD.T.Mだったと思います。初戦のJ.W.F.C.戦は引き分けでしたが、各選手の動きが前半戦と比べ物にならないほど積極的になっていました。その中でも目立った動きをしていたのが宮脇さん。2戦目のGIOCATORE戦でゴールを決めたのも当然の流れだったと思います。参加選手が多かったので出場時間も限られていましたが、この後も果敢に相手ゴールに向かう姿勢がそのままチームの勢いに現れていたと思います。まだチームは下位にいますが、これが浮上のきっかけになってくれたら嬉しいです。これからの活躍も期待しています。』
【第3節】
【第2節】
【第1節】

JSR
横川薫さん
『第3節は雷雨により途中中止という女子大生リーグ始まって以来の回となってしまいました。そのため各チームの試合数が同じではないのですが今回もMVPは決めさせていただきました。その波乱万丈だった今節のMVPはJSRの横川薫さんです。晴天の中行われた第1試合ではチームに勝利をもたらすゴールを記録。派手さはないものの堅実なプレーと相手陣内でのポジショニングが素晴らしい選手だと思います。また雷雨となり試合途中で中止となってしまった第8試合でも幻のゴールを決めました。それも考慮してのMVP選出です。女子大生リーグはこの後夏休み期間に入りますが、再開後は更に成長した姿が見られるのではと思っています。後半戦も頑張ってください。』
J.W.F.C. 
村田咲恵さん
『第2節は雨の中の開催となってしまいました。雨中の決戦となった今回のMVPはJ.W.F.C.の村田咲恵さんです。今年からチームのキャプテンとなり、ピッチの内外でチームをまとめている村田さんですが、今日のプレーは素晴らしかったと思います。特に攻撃面においては本日最多の4ゴールをマーク。それ以外にもアシストや相手選手からのボール奪取など、随所にいいプレーを見ることができました。日本代表の大久保選手のようなトラップからのシュートは得点にはなりませんでしたが、ピッチコンディションの悪さを感じさせないプレーを評価した今回のMVP選出です。おそらく本人はMVPより優勝を狙っていると思います。その目標を達成できるようこれからも頑張ってください。』
RCC
吉田茉莉さん
『2014年度の女子大生リーグが開幕しました。参加チーム、開催概要に変更があったり、開催日も日曜日に引っ越したりと今までとは一味違ったリーグ戦になった今期第1節のMVPは立教大学RCCの吉田茉莉さんです。第1期の優勝以来、得点力不足に悩まされ上位争いに食い込めなかったRCCですが、第1節は吉田さんの活躍もあり8ゴールで勝点10を獲得。吉田さん自身は3ゴールでゴールランキングのトップに立ちました。特に右サイドからの強烈に突き刺したゴールは見事でしたね。これからはマークもきつくなると思いますが、自分のゴールだけでなく周りを生かすプレーを見せてくれるはず。これからの活躍も期待しています。』




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